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いわなの日記 2006年9月1日〜10月31日

◆2006年7月1日〜8月31日



2006年10月31日(火)
 Happy Halloween !
早朝ウォーキングをしていたら、自転車に乗った外国人男性が "Happy Halloween !"(楽しいハロウィーンをね)と叫んで、風のように通り過ぎて行った。今日はハロウィーン(全ての聖人の夕べ)。11月1日の万聖節の前夜である今夜は、魔女や邪悪な魂がうろつきまわるという伝説がある。

 もともとは古代イギリスのケルト人の暦の大晦日に当たり、この日は死者の亡霊や魔女が現れるとされていた。冬の始まりでもあるこの日の夜、人々はかがり火を焚き、珍しい食べ物とお菓子を供え、扮装してお化けに紛れ込み、身を守ったという。

2006年10月30日(月)
 立教大学の鳥飼慎一郎先生の講演を聞いた。
今、大学の英語教育はどうなっているのか。入試の多様化で、大学生の英語力の格差が激しい。基礎学力がないまま入学すると、入学後、勉強についていけないので、学力不振者には補習をしたり、大学の先生も大変そう。

2006年10月29日(日)
 『怒らないこと』(A.スマナサーラ著、サンガ新書)。
タイトルを見た瞬間、心引かれ、購入。怒る人は「私は正しい」と思っている。そこに問題があるとはわかるが、うまく説明できない。この本には私の求めている答えがあるかもしれない。

2006年10月28日(土) 
 読書の秋。
読書欲にかられて、ほぼ毎日のように本を買っている。でも忙しくて読む暇がない。一日「読書日」を設けないといけないなあ。最近買った本は『心は病気』『笑うネイティブ』『夢を必ず実現する右脳生活法』『人は見た目が9割』など、どれもスラスラ読めそうなものばかりなんだけど…。

2006年10月27日(金)
 昨日の続き。
お笑い福祉士の講座にきている人は、皆すごく真剣。落語の一節を演じる人、オリジナルの小話を披露する人、中国語バージョンで小話をする人…。芸名も、コアラ亭カンガルーとか、ほっとい亭テイとか、夜勤亭グウグウとか、かっこよくてかわいいのをつけている。私も真面目にしなければ落ちこぼれそう…。

2006年10月26日(木)
 お笑い福祉士の講座2回目。
芸名がなかなか決まらなかったが「何でも亭言う子」にしたらどうかと言われる。理由は何でも思ったことを言うから。これでも思ったことの3%しか言っていない。

2006年10月25日(水)
 カナダ留学説明会に備えて。
準備の資料集めに苦労した。カナダ留学の情報が集まらない。オーストラリアの情報ならたくさんあるのに…。 カナダ留学情報サイトカナダ子連れ留学をとりあえず押さえておこう。

2006年10月24日(火)
 「この部屋、焼きおにぎりの匂いがする」
と部屋に入って来たS水さんの第一声。ドキッ。ゴミをしばらく捨ててないせいかしらん。それからはこまめにゴミを捨てるようにした。後でT淵氏曰く「思ったことをすぐ口にするね、S水さん」。と言うことはやっぱり焼きおにぎりの匂いが?

2006年10月23日(月)
 カナダ留学説明会の通訳をした。
初めてのプレゼン通訳デビュー。緊張したが、いつかはやらないと永遠にデビューできない。覚悟を決めてマイクを持つ。口はよく動いた。30分のプレゼンを2回通訳。出来は75点と65点。数字とか資格の種別など出ると弱い。

2006年10月22日(日)
 「楽寝」という座椅子が来た。
『いきいき』という中高年向けの雑誌のカタログ商品。すごい人気で品切れ状態だったそう。座ってみるとやはりクッションが違う。今までの座椅子は一瞬処分しようとしたが、トラ猫のダンちゃん用に台所のベランダ越しに置いた。

2006年10月21日(土)
 日本の国連大使、大島賢三氏の英語が素晴らしいと評判。
北朝鮮の核実験以来、国連安保理の議長を務める大島大使の英語を耳にする機会が増え、その素晴らしさに衝撃を受けた人が多いそう。ずっと聞いてみたいと思っていたところ、今朝のTVで、北朝鮮への制裁決議を決める映像が一瞬流れ、"Raise your hand."「挙手願います」という彼の一声を聞くことができた。よく響くいい声だ。

2006年10月20日(金)
 アメリカのライス国務長官(愛称コンディ)が来日した。
コンディファン(?)に必見なのが村井理子さんのジョージのブログ。「ブッシュ大統領の追っかけ」を自称するだけあって、どこから見つけてくるんだろうと感心するくらい豊富なブシズム(ブッシュ大統領の失言)や迷場面写真がいっぱい。今はコンディの写真で埋め尽くされている。

2006年10月19日(木)
 今、高速リスニングに凝っている。
『七田式超右脳英語勉強法』(KKロングセラーズ)等の2倍速、3倍速の英語音声教材をシャドーイングした後、ノーマルスピードの音声を聞くと、ゆっくりと明瞭に聞こえ、リスニング力がアップした気がする。

 不思議なのは、上級者用の高速リスニング教材がないこと。『英語シャドーイング映画スター編』(コスモピア)ではノーマルスピードの音声に加えて、スロースピードの音声がついているが、逆ではないか。遅い英語を聴いても、リスニング力アップにはならない気がする。

2006年10月18日(水)
 「平常心を失わないでいるというのはけっこう難しい」
ということばが目に留まった。大好きなKさんの日記より。「心がざわざわする時は一人で静かに考えよう。今 できる最良のことを考えて、あとは自然体で・・・。」 

2006年10月17日(火)
 ヘアカットへ。
「今度、ダニエル・パウターのコンサートに行きます」と言うと「今旬の人ですね、僕は例の一曲(Bad Day)しか知らないけど」と音楽通の店長、Mさん。「私も例の一曲しか知らない」と言うと、「他の曲も聴いておくべき。一曲しか知らないと、他の曲の時楽しめないですよ」と言われる。そう?

2006年10月16日(月)
 一昨日(10月14日)は『クマのプーさん』出版80周年記念日。
作者はイギリスのA.Aミルン。もともと児童書で、原書の対象年齢は4歳から8歳だそうだが、プーさんの考えることは哲学的で、奥が深い。

 英語レベルとしては、TOEIC470点、英検準2級以上が目安だそう。いきなり原書はちょっと…という人のために、『クマのプーさん」を英語で読み直す』(ドミニク・チータム著、小林章夫訳、NHK出版)という解説書もある。

2006年10月15日(日)
 クレジット・カードが届いた。
全く申し込んだ覚えがない。ひょっとしてボケの始まり?こわごわ封を開けてみたら、T横ホテルの割引宿泊用のカードだった。そう言えば、カードを通じて会員になると、安くなるので申し込んだのだった(完璧に忘れていた)。

2006年10月14日(土)
 半年振りに歯医者へ。
歯の定期健診。歯の磨き方については「良好です。この調子で!」と誉めてもらう。何でも誉められるとうれしい。一箇所虫歯の疑いあり。がんばって磨いているんだけどなあ…。

2006年10月13日(金)
 昨日の続き。
お笑い福祉士用の芸名を考えた。受講生の中には「トサカ亭ニワトリ」とか「人のせん子」(他人のしないことをするので)など傑作が多い。「いわな」という名前を活かして「言いたいこといわな」「いらんこといわな」、又は「言うこときかん子」、小金持ちを目指して「小金持ちのぞみ」など…。考え中。

2006年10月12日(木)
 昨日の続き。
お笑い福祉士講座の受講生にには、医療関係の人が多かった。患者さんに少しでも笑って欲しい、できれば最期まで、笑ってもらいつつ、お見送りしたいということばに感動。私も笑ってもらって、人の役に立ちたいと思う。

2006年10月11日(水)
 昨日の続き。
ほとんど勢いで、お笑い福祉士の講座に行ってみた。期待以上に皆、真剣に笑いに取り組んでいた。何か小話を披露せよと言われ、ブッシュ大統領のジョークを言ってみた。「面白いけど、ブラックジョークはお年寄りには受けない」と言われた。お年寄りに受けるネタを考えねば…。

2006年10月10日(火)
 前から気になっていたお笑い福祉士
何と今日から朝日カルチャーセンターで始まるではないか。落語家、笑福亭學光氏がしゃれで作ったものだそう。第2、第4火曜日の午後1時〜3時で全6回。やってみた〜い!

2006年10月9日(月)
 早朝ウォーキング。
遊歩道を歩いていると、目の前を歩いていた女性が、「キャー」と叫んで桜の大木に抱きつき、幸せそうだった。木からパワーをもらったのだろうか。女性がいなくなった後、私も真似して木に抱きついてみた。

2006年10月8日(日)
 「朝2時起き」でお馴染みの枝廣淳子さんの講演会に行った。
テーマは「女性のためのタイム・マネジメント」。「私は時間オタク」と言うだけあって、15分刻みのスケジュール表など、1分1秒たりとも無駄にしない気迫が伝わった。私も時間管理はしてるんだけど、多分、集中力が足りない。

2006年10月7日(土)
 カナダ留学説明会のプレゼン通訳を頼まれた。
今まで、ブース通訳はやってきたが、プレゼン通訳は初めて。いよいよ通訳デビュー!ついに運が向いてきたのかも。本番まであと二週間。「自信がない」ということばは禁句。リスニングを中心にやれるだけのことをやろう。

2006年10月6日(金)
 「なぜか忙しい」。
とこぼすと、S水さんに「「仕事の多くは自分が作っている。仕事をしくない人は、仕事を作っていないでしょ」と言われ、はっとする。そう言えば、自分から泥沼にはまっていた(ところもある)。もっと整理しなければ…。

2006年10月5日(木)
 Bad Day でお馴染みのダニエル・パウター
11月に大阪でコンサートがあるとは知らなかった。Mさんからのメールで知り、さっそく買いに行った。今はコンビニで買えるから便利。コンビニの店員さんも興奮気味で「いいですねえ、この人。一曲しか知らないけど」。実は私も一曲 (Bad Day) しか知らない。

2006年10月4日(水)
 今日は誕生日。
年齢不詳のいわなにも誕生日はある。誕生祝いにイヤリングとカバンを買った。イヤリングは気に入っているのを片方落として以来、気落ちしていた。やっぱりキラキラ光る小物はいいなあ。気分を奮い立たせてくれる。

2006年10月3日(火)
 NHKのラジオ&TV語学講座は9月で一区切り。
10月から新しいシリーズが始まる。10月号テキストを買った。杉田敏先生の『ビジネス英会話』と遠山顕先生の『英会話入門』は外せない。遠山先生は9月まで『英会話上級』を担当され、この中の「世界一早い英語ニュース」をシャドーイングするのが楽しみだった。「英語ニュース」は新番組にも入っているのでうれしい。この2番組と『ものしり英語塾』を優先的に、他の番組は余裕があれば聞くことにする。

2006年10月2日(月)
 昨日は休日出勤。
おまけに雨で、気持ちもクサっていたが、録画しておいた先週のTVチャンピオン『小学生料理王選手権』を見て感動。チャンピオンの三矢加奈子ちゃん(小六)は自分の作った料理の感想を聞かれ、「おいしい…」と輝く笑顔で答えた。加奈子ちゃん曰く、「料理とはみんなを幸せにする魔法」。料理は心で作るもの。自分が楽しく作れば味も違ってくる。元気が出たぞ。

2006年10月1日(日)
 明日から始まるNHK朝の連続ドラマ『芋たこなんきん』。
いいですねえ、主役の藤山直美さん。彼女のいぶし銀のように光るユーモアが大好き。半年間の連続ドラマなので、これから半年間、楽しみができた。

2006年9月30日(土)
 は、早くも挫折しそう!
1時間の早朝ウォーキング。身体にいいとわかってはいるものの、朝は相当に眠い。今朝はついに寝坊。太陽を頭上に仰ぎ、何とか自分にムチ打って出かけたものの、戸締りが気になり引き返す。半年後、「より美しくなっている自分」に出会えるのか。

2006年9月29日(金)
 風がさわやか。
ほんの少し木々も色づいて、秋らしくなってきた。季節は確実に変化する。半年前の自分を振り返る。半年前の自分と今の自分。半年前に比べて、少しはましになっただろうか。そして半年後の自分は?半年後、「こうなっていたい自分」に出会うために、今日の一歩を踏み出す。

2006年9月28日(木)
 イギリス人のJさんより、送られて来た写真。
            
 何てかわいいんでしょ!",which might explain why Danchan is occasionally disobedient"(これでダンちゃんが時々言うことをきかない理由がわかるでしょう)ですって。なるほど〜


2006年9月27日(水)
 早朝ウォーキングを始めて三日目。
口ぐせ実践塾の佐藤富雄氏によるとウォーキングを開始して15分後、脳内に快楽ホルモンのベータエンドルフィンとドーパミン、40分後幸福ホルモンのセロトニンが分泌、1時間後、三者のホルモンバランスがよくなり、幸福感に満ちて、歩かないではいられなくなると言う。朝は「寝ていたいホルモン」の方が強いが、眠くても早朝に歩くと、脳の松果体が刺激され、メラトニンが分泌。安眠、若返り効果があるという。[参考:『脳が生まれ変わる魔法のウォーキング』 佐藤 富雄 著、宝島社]

2006年9月26日(火)
 生活パターンを変えることにした。
今まで朝やっていたHP更新を前日の夜に。その代わり、朝は1時間のウォーキング&ジョギングをすることにした。今朝は6時に起きて、いつもの遊歩道へ。既に多くの人が帽子をかぶって歩いていた。朝でも日差しが強く、帽子が必要と知る。

2006年9月25日(月)
 今日は朝の5時起き。
外はまだ真っ暗。明け方、トラ猫のダンちゃんと散歩。午前6時3分。日の出を見る。日の出の太陽は直視しても大丈夫。燃えるように赤い太陽にしばし見とれ、感動する。今日もよき一日でありますように。

2006年9月24日(日)
 「オタク、猫飼ってるでしょう」。
と、隣りの男性より苦情。かなり怒っている。ついさっき、猫が入って来て追い出したところだと言う。今までも、勝手に入ってきて、ソファに寝転がっていたり、道理で身体がかゆいと思っていた云々。ひたすら謝る。一番悪いのは、台所のカギをかけ忘れた私。カギをかけておかないと、ダンちゃんは勝手に戸を開けて出て行ってしまう。うっかりかけ忘れること数回。だめだなあ。

2006年9月23日(土)
 職場から駅に行く道の途中にいるトラ猫。
うちのダンちゃんそっくりでいつも声をかけていたが、逃げられていた。今日は初めてて近寄ってきてくれて、背中をなでさせてくれた。感動。背中の毛は意外にゴワゴワしていた。

2006年9月22日(金)
 どのことばも2つのに分類される。
と口ぐせ理論塾の佐藤富雄氏。愛から発せられることばと、不安から発せられることば。愛からのことばは「ありがとう」と感謝して受け取る。不安からのことばは「要りません」と心で言って、言った人にお返しする。

2006年9月21日(木)
 昨夜の午後11時からNHKTV「ゆるナビ」。
今年の5月に亡くなった元ロシア語通訳、米原万里さんの家を特集していた。家の設計図を書くのが趣味だった彼女が自ら設計した理想の家を、妹の井上ユリさんが案内。猫のターニャも元気そうで安心した。鎌倉の自然に囲まれて、自分の設計した書斎に座って、幸せだったんだろうなと思いたい。

2006年9月20日(水)
 マクドナルドで。
「お飲み物はエス・サイズとエル・サイズとありますが」と言われたスーツ姿の若い男性、「じゃあ、エフ・サイズ」。店員さんはたじろがず、「はい、エス・サイズですね」と答えていた。

2006年9月19日(火)
 佐藤富雄氏の口ぐせ理論塾へ行った。
「本は読んでもいいが、読み過ぎないこと。月4冊でいい。4冊の内訳は専門書1冊、自己啓発書1冊、英語本1冊、あと、好きなのを一冊。こう決めておくと読む本を選ぶでしょ」と佐藤氏。

2006年9月18日(月)
 久しぶりに東京で一泊。
久しぶりなので旅慣れてない。電車で移動中、イヤリングの片方を失くす。山手線で切符も失くし、買い直し。クレンジングクリームをカバンに入れ忘れ。本が多すぎ。2冊(英語一冊、日本語一冊)に絞ればよかった。

2006年9月17日(日)
 歌手のまどかひろし氏は面白い人だなあ。
お昼のTVで別居結婚をしていることを暴露され、「別居結婚の方がストレスがない分、長生きできる。世間では、単身赴任者は食事がおろそかになり、長生きできないと言われているが、あれはうそ。栄養より何より、ストレスが一番の問題」と反論。常識にとらわれない、知恵者かもしれない。

2006年9月16日(土)
 愛用の電子辞書(名刺サイズの小型)が見当たらない。
パニックになりかけたが、パニックになっても出てこないと思い直し、絶対に見つかると信じて探し回ること二日。家のゴミ箱の中に発見した。犯人はトラ猫のダンちゃん(に違いない)。ダンちゃんは「してはダメ!」と言うことは必ずしてくれるかわいい奴だ。

2006年9月15日(金)
 イギリス人のメル友、Jさんにメールを書く。
いつも2時間くらいかかり、ちょっと億劫になっていたところ、本屋で女優の 石田ゆり子さんのエッセイを立ち読み。「昨夜は午前4時に寝て、午前6時起床。2時間睡眠云々」のクダリを読み、よしと決意。午後10時から書き始め、途中30分休憩、午前1時半に送る。ふうっ。メールをもらうのはうれしい。

2006年9月14日(木)
 NHKTV高校講座を利用しよう。
と思いついた。通訳ガイド試験の日本史と地理の勉強のため。さっそく見てみたら、再現ドラマなども作ってあり、とても面白い。地理の番組では、ちょうどアメリカを特集しており、人種構成の説明が役に立った。ノートを作って見ればもっといいだろう。

2006年9月13日(水)
 ジョギングの後、整骨院へ。
「けっこう長く通っておられますね」と言われる。そういえば通いだして早や七ヶ月。ここで整骨院の先生に言われたことのおさらい。膝を鍛えるためには:ストレッチする。スクワットする。お風呂で膝を曲げ、太腿の筋肉をほぐす。走った後、膝を氷で冷やす。

2006年9月12日(火)
 いつもテキパキと手際のいいK林さん。
くよくよ悩まないタイブ(に見える)。S・R.コヴィーの『七つの習慣』をカバンに入れているのを見て納得。そう言えば私も『七つの習慣』のCDブックを買っていた。聞いてみよう。「七つの習慣」についてはここにうまくまとめてある。

2006年9月11日(月)
 昨日は休日出勤。
午後5時半頃帰宅。昼間に降った雨のせいか、空気は浄化され、風が心地よい。灰色の雲の間から赤い夕日がのぞく。「走ろうよ」。身体の声を聞き、夕暮れの遊歩道へ。すいすい走れた。体質が変わったのか、気候が変わったのか。

2006年9月10日(日)
 「ハンカチ王子」で盛り上がった今年の高校野球。
日本の高校野球の人気の秘密をアメリカのPBS放送が取材した。甲子園を目指す強豪(baseball powerhouse)の一つ、大阪府立天王寺高校について "I think the lessons that Masa-sensei tries to teach are teamwork, compassion, thinking about other people before yourself and that hard work will pay off in the end."「(顧問の)政先生が伝えたいのは、チームワーク、思いやり、自分より他人のことを思いやる気持ち、努力が結局は実を結ぶということ」と言っている。もっと知りたい人はここを。

2006年9月9日(土)
   It's a boy. (男の子でした)。
アメリカのCNNテレビが紀子さま男子ご出産のニュースとして伝えた第一声は「イツ・ア・ボーイ」だった。簡潔ないいことばだ。日本語では過去形なのに、英語では現在形になっているのも印象的。

 主語は It でいいのかなと思った人がいるかもしれないが、it は人称代名詞なので「人」にも用いられる。性別がわからない場合は it を使う。この場合、いきなり、He is a boy. 「彼は男の子です」は変。he は先行する男性名詞を受けるので、性別のわからない状態で、これから性別を言うのに、he から始めることはできない。CNNニュースを読んでみたい人はここを。Congratulations on the birth of the baby ! 

2006年9月8日(金)
 会議中。
F越氏がK戸氏に、自分に非があるところで声を荒げた。F越氏がK戸氏を嫌っていることは周知の事実。K戸氏は言い返さなかった。K戸氏は冷静でかっこよかった。F越氏はみっともなかった。かっこよく生きよう。

2006年9月7日(木)
 こんにゃくスパゲッティというのを見つけた。
66カロリーだから普通のスパゲティのカロリーの十分の一。思わず購入。ねぎとなすびを入れてボリュームアップしても、ソースが濃厚なので、けっこういける。寒天スパゲティよりしこしこの歯ごたえあり。こんにゃくはこんにゃくだけど…。

2006年9月6日(水)
 ジョギングした後、氷で膝を冷やすとよい。
と整骨院の先生に言われた。そんなことしたら飛び上がるほど冷たいのでは、と思ったが、やってみると意外に気持ちがいい。厚めのナイロン袋の冷蔵庫の氷を詰め、両膝に代わる代わる置いてみた。10分くらい、冷やすといいそうだ。「後でストレッチしてますよね」とも言われる(あまりしていない)。

2006年9月5日(火)
 通訳訓練特集を読んだ(8月27日付けアサヒ・ウィークリー)。
通訳訓練で行われるシャドーイングが英語力アップに有効であることはよく知られているが、神戸女学院の「通訳プログラム」受講生の中にはTOEICスコアが3年間で300点以上伸び、900点前後の学生が続出とのこと。素晴らしい効果だ。

 ただ、学校の授業の時だけ英語を勉強するのでなく、家でも集中して勉強しての成果であることは言うまでもない。毎日10〜15分くらいシャドーイングを続けると3ヶ月くらいで耳が変わってくる感じはある。長期的には3年目標くらいで、がんばるといい。

 もう一つ注目したのは、毎週一冊、自分で選んだ新書を読み、日本語の要約を提出という宿題があること。日本語力をつけるのに役立ちそう。毎週一冊を目標に新書を読んで、要約をまとめてみよう。

2006年9月4日(月)
 サイト上翻訳教室を作った。
簡単な英語でもいざ日本語に直そうとするとけっこう苦労する。どうしたら日本語力を磨けるかと考えていて、翻訳教室を作ればいいと思いついた。一緒に自然な日本語を考えていきましょう。皆さんのご応募をお待ちしています。

2006年9月3日(日)
 同僚のT中さんからなすびをもらった。
新鮮ななすびは浅漬けが一番とのこと。そのまま薄切りにして塩でもんで、きゅっと絞り、七味をかけて食べるとおいしいそうだ。やってみよう。今夜のT中さん宅のメニューは、なすびの浅漬け、太刀魚の塩焼き、高野豆腐だそう。

2006年9月2日(土)
 TVドラマ大好き五つ子GoGo!! が終了。
毎日楽しみに見ていた。最終回で森尾由美扮するママのせりふが印象的。高校2年生の五つ子たちに「いくらうざいと言われて負けないわよ。ママがうざいのはみんなのことを気にかけている証拠」。その前に「子ども達全員に反発されても、めげないくらいもっと強くなりたい」とも言っていた。いいことばだな。

2006年9月1日(金)
 コミュニケーションについての続き。
聾唖者の夫婦が障害者年金からコツコツ貯めた3000万円を、絶対儲かるからと信用させて騙し取った女が詐欺容疑で指名手配中。女は手話が堪能で、夫婦の心をつかんだ。コミュニケーションの力を利用して騙したのだ。

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